

確かに、世の中には情報が多すぎて混乱してしまいますよね。
この記事では、そんな悩みを解決します!
結論から言うと、思い切って情報を遮断する事で解決することがでいます。
今まで得た情報から潜在意識を悪い方向に塗り替えてしまうので、無意識下で余計な事を考えてしまうのです。
ここからは、情報遮断をした方がいいメリットなどを解説していきます。
※当ブログサイトでは、世の中の人が日常で抱えている悩みや疑問に対して、カルマの法則を用いて解決策の説明、考察などを行っています。
情報を入れすぎるデメリット
潜在意識は繰り返し繰り返し情報を取り入れることによって、根付いていきます。
そして、潜在意識は衝動買いや本能的な欲求、クセなど無意識に行動を取るときに使っている意識です。
よって、余計な情報を取り続けると、その分余計な行動を取ったり考えてたりしてしまうのです。
更に、世に溢れている情報の多くは、潜在意識を悪い方向に塗り替えてしまうものが多いため、むやみに情報を取り入れすぎることはとても危険です。
これらについて詳しく解説をしていきます。
情報は潜在意識を作る
そもそも潜在意識とは?
普段、考えながら行動しているときに使っている意識。
・潜在意識
衝動買いや本能的な欲求、クセなど無意識に行動を取るときに使っている意識です。
潜在意識の強さは、表層意識の100倍、1000倍、それ以上とも言われてる。
あなたのなんとなくしている行動や考えていることは、全て潜在意識によって決定付けられています。
更に、潜在意識は、顕在意識と違って一度入れた情報は消えずに記録されるという性質があります。
そして、潜在意識は繰り返し繰り返し情報を取り入れることによって、根付いていきます。
よって、余分な情報を入れすぎると、その分余計な行動を取ったり考えてたりしてしまうのです。

ゲーム・ネット・アニメ等の弊害
世に溢れている情報の多くは、潜在意識を悪い方向に塗り替えてしまうものが多いです。
その一つの例がゲームやネットです。
例えば、キレやすい。引きこもり。共感性の薄い人たち…。これらは、映像メディアの中毒になることによって、そのような人々が大量に生み出されてしまったのです。
そして、ゲームのような映像メディアは、どんどんリアリティを増して中毒性を高まっていることで、更に多くの中毒者を生み出しています。
その中で、簡単に暴力や殺人を行うデータが蓄積されてしまうので、心が殺伐としてしまうのです。
テレビゲームが与える弊害
- 思いやりのない性格が形成される
- 暴力に対して無感覚になる
- 続けることで依存症に陥っていく
- 未発達の脳に強烈な刺激を植え付けるため、生涯にわたって影響を受けていく
ネット社会が加速している現代では、多くの若者がテレビ、ゲーム、ネットに没頭しています。
よって、このような悪影響を与える情報は遮断していくべきです。
無意識下の行動で不運を呼び寄せる
必要の無い情報を取り入れ続け、潜在意識が決定されていくと、情報の内容によっては無意識下で余計な行動を取ってしまいます。
それによって、不運を呼び寄せることになることがあります。
この考えの背景になっているものがカルマの法則です。
カルマの法則とは、自分が過去にやったことが同じような形で返ってくる、という法則です。
他人に良いことをすれば良いことが、悪いことをすれば悪いことが自分に返ってきます。

人生を楽しく幸福に生きるためには、利他心が鍵になっていきます。
しかし、例えばテレビゲームをやり続けてしまうと思いやりのない人格が形成されてしまったり。
余計な情報によって何が自分を幸せにする行動なのかが分からなくなってしまい、無意識で運を悪くする行動も取ってしまいます。
よって、必要な情報は極力遮断し、本当に必要な情報だけ取り入れた方が良いです。

情報遮断をするメリット
情報遮断をするメリットは、多数ありますが、その中の一部をピックアップしてご紹介します。
心が安定する
本やネットの情報をたくさん読んでいる人は、心が安定していない人が多かったりします。
例えば、Aという本には「来世はある」書いてあり、Bという本には「来世は存在しない」と書かれているとしましょう。
真実が一つあるとするなら、AとBのどちらかは正しく、どちらかは間違っていることになりますよね。
このように、相反する情報を大量に入れることで、私たちの心には葛藤が生じることになります。
また、例えば、「30代までに結婚するがほとんどである」という情報を30代後半未婚の方が見たとしましょう。
すると、その方には「30代までに結婚しなければいけない」という固定観念が出来上がってしまい、無駄に焦ってしまうかもしれません。
しかし、必要のない情報を遮断することによって、これらのような情報に踊らされることが減り、心が安定します。
集中力が上がる
勉強や仕事中に集中できない方は多いと思います。
その集中できない原因のほとんどは、他のことを考えたり見たいと思うなど、情報による誘惑によるものだと考えられます。
そこで、情報遮断をすることにより、余計なことを考える時間が減るため、集中力が上がり作業効率が格段に上がります。
よって、情報遮断を行うと集中力が上がります。
雑念がなくなり、正しい選択ができるようになる
余分な情報を入れすぎると、その分余計な行動を取ったり考えてたりしてしまう
ということを先ほどご紹介しました。
例えば、「嫌な事が起こった場合は他人のせいにする」このようにエゴを背景とした考え方も、これまでの自分の取り入れた誤った情報によって形成させられています。
しかし、カルマの法則で考えると実際は嫌な事があってもそれは、自分の過去の言動の結果なのです。
余計な情報を遮断し、雑念を減らしていければ、冷静に物事を判断できるようになります。
睡眠が短くても済むようになる
まず、睡眠中は、顕在意識のスイッチを切って眠りに落ちるため、眠っている間は潜在意識だけになります。
私たちが見る夢も潜在意識が作り出しています。
そして、睡眠中はその日の記憶を整理して、今までの経験と照らし合わすことで、脳を休ませています。
しかし、余計な情報を取り入れ、潜在意識がゴチャゴチャになっていると夢見が悪くなり、多くの睡眠時間が必要になってしまいます。
情報を遮断して潜在意識をクリアな状態にできれば、睡眠時間が短くなったり、目覚めがよくなったりします。
情報遮断の実戦方法
情報遮断をすべき理由やするメリットは理解できたかと思います。
ここからは、具体的にどのようにして情報を遮断すべきかを述べていきます。
ずはり、その方法は情報を見ないことです。笑
まずは、一ヶ月、見る情報や聞く情報を最低限にしてみましょう。
実戦:一ヶ月間、テレビ、ネットなどを見ない
テレビやネットを極力見ないようにしましょう。
これだけで意識が内側に向かい、心が安定します。
天気予報、大学のレポートを書くための情報、就活や仕事に必要な情報などは仕方ないとして、見る情報を「これだけ」と決めて、必要最低限にします。
一ヶ月間、自分を見つめる期間を作るというのも、慌ただしい現代において、貴重な経験となるでしょう。
実戦:どうしても無理な場合、一ヶ月間、見るものを減らす
一ヶ月間、テレビの時間を半分にするとか、ネットサーフィンだけはやめるなど、見る情報を減らすだけでも、実戦しただけの効果は得られます。
私も日々ブログを書いている以上、情報からは逃れられませんが、好きだったYouTubeや漫画などをやめてから20分くらいで切れていた集中力が3時間は集中できるようになりました。
まとめ:人は情報によって動く生き物
いかがでしたでしょうか。
ストレスが溜まっているときや、気分が落ち込んでいるときは、つい色々な情報を見てしまうと思いますが、それは実は逆効果です。
人は情報によって動く生き物なので、自分にとって必要のない情報は思い切って遮断し、本当に必要だと思う情報だけを得るようにしてみて下さい。
そうすることで、あなたはより良い方向へ変わることができるはずです。
ぜひ、実戦して幸せな人生を過ごしていきましょう!!
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