【相手を褒め称える】良好な人間関係を築くための考え方③

人間関係

良い友達や良い上司、良い同僚がいることはそれだけで自分の人生を豊かにしてくれます。
しかし、ほとんどの人がそれを実感しているのにも関わらず、人間関係に関するトラブルや悩みというのは多いですよね。

皆さんも、今まで会社や学校、家庭などで嫌だなと思う人、付き合いづらいなと感じたことはあるのではないでしょうか?

本記事では、私が心理学サークルで学んだ、良好な人間関係を築くための考え方をご紹介します。

相手を褒め称える

良好な人間関係を築くための考え方シリーズの第三弾は、「相手を褒め称える」です。

人は誰しも「自分の存在価値を認めてほしい」と思っているものです。

例えば、皆さんは今携わっている仕事、これから携わりたい仕事のやりがいってどんなものが挙げられそうですか?

「仕事の成果が上司に認められたこと」
「自分の接客でお客様が商品を購入してくれたこと」
「スキルアップができたこと」

などなど、自分のした事や能力が評価をされることにやり甲斐を感じている人がほとんどではないでしょうか?

その他の色々な例を考えて見ても、認めてもらいたいという欲求を満たすことで喜びを得る、というケースは多いと考えられます。
そのため、自分が「相手を褒め称える」という実践をすることによって、相手の欲求を満たし、良好な人間関係を築くことができるのです。

褒めることで「幸福物質」の分泌

人は褒められると、脳内物質の一つで「幸福物質」とも言われているドーパミンが分泌されます。
そして、より一層頑張ろうというモチベーションが高まることが知られています。

例えば、とある中小企業の経営者が管理職に毎日最低一回は部下を褒めるように言い渡したところ、現場の雰囲気が目に見えて明るくなったそうです。
さらに、それまで横ばいだった売り上げが一気に上がり始めたそうです。

また、私が塾講師のバイトをしていた頃、なるべく生徒を褒めるように意識したところ定期テストの点数が20点近く上げることができました。

このように、褒め称えることで相手のモチベーションをアップさせ、より良い結果を出すことも可能にします。

褒めることで自己嫌悪を改善できる

「相手を褒め称える」ことで、自己嫌悪を改善することもできます。

まず、自己嫌悪は自分の理想と現実のギャップによって生じると私は考えています。
自分の理想(=目標)は、他人と同じくらい、もしくは他人よりも高い結果を設定していると思います。
しかし、実際は自分の理想に到達できないことが多いです。
そこで、自分の実力不足を知ってしまい、「自分はダメな人間なんだ・・・」と自己嫌悪し始めます。
特に完璧主義の人やコンプレックスがある方は、嫉妬心によって自己嫌悪に陥りやすいのではないでしょうか?

そこで、「相手を褒め称える」実践を行います。
すると、理想や目標に対するプライドや執着心を弱めることができます。

褒めるという行為は相手を凄いと思うところから始まりますよね。
プライドが高い人は、素直に相手を認めることができません。
つまり、どんな相手にでも素直に褒められる人は、プライドがあまり高くないはずです。

まずは、どんなことでもいいので、隙あらば人を褒めてみてください。
最初は、心から相手を称賛することは難しいかもしれません。
でも、「人を褒める」という行為を繰り返し行うことで、次第に相手の良いところを見つけるクセが身につき、心から相手を褒められるようになります。
そして、心から相手を褒められるようになったとき、もうアナタはプライドに縛られることはないし、執着心も弱まっているはずです。

そして、自己嫌悪から解放されているはずです。

相手を褒めるコツ

・具体的、客観的事実に基づいて褒める

例えば、「あなたの発表、とても良かったですね。」と言われたとします。
しかし、自分の発表のどこがどのように良かったのかが分からないですよね。

そうではなくて、
「あなたの発表、スライドの構成がまとまっていて、とても理解しやすいですね。」
となるべく具体的に褒めてくれた方が嬉しいですよね。

また、
「上司があなたの発表、ここが良かったと言っていましたよ。」
というふうに、第三者が褒めていたこと(客観的事実)を伝えるのも良いですね!

その他にもこのような事を意識して褒めてみると良いでしょう。

・良い点や以前より力が伸びた部分を褒める
・本人が重視している分野(能力)について褒める
・本人が自信を持てないでいる分野について褒める
・ほめる頻度やタイミングを見計らいながら褒める

まとめ:人を褒められる人間は魅力的

いかがでしたでしょうか。

このように、「相手を褒め称える」という実践をすることによって、より良い人間関係を築くことができます。

また、負けを認めない人と素直に相手を認められる人。どっちが魅力的な人に見えますか?
当然、素直に相手を認められる人ですよね!
つまり、素直に人を褒められる人になると、人間的にも魅力的になります。

自分が魅力ある人になることで、周りも穏やかな気持ちになって良いこと尽くしです。

皆さんも是非、この「相手を褒め称える」実践をやって頂けたら嬉しいです!

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