
このように考える方は大勢いると思います。
その中で、成功哲学や引き寄せの法則のように自分を成功に導くノウハウや考え方は、多くの本やサイトで出回っています。
実際にそのようなノウハウを使うことで成功した人はたくさんいます。
しかし、実際に成功した後、そのまま幸せでい続けられる人って意外と少ないです。
例えば、目標の大学に合格したけど、周りのレベルが高くて自信をなくしてしまったり…
あるいは、昔人気だった芸能人は今は見る影もなかったり…
なぜベストな状態をキープできないのでしょうか?
これは、「カルマの法則」が関係しています。
僕の知り合いは、成功哲学を用いて会社1の実績を上げた後、その人の子どもが亡くなりました。
そして、鬱になり仕事をする気力も湧かない状態でしたが、このカルマの法則を知って実践するとその状態から立ち直りました。
今では物凄く元気に満ちあふれています。
本記事では、カルマの法則を用いて人生で起こる「良いこと」「悪いこと」の仕組みを説明します。
そして、良い状態をキープするための考え方をお伝えします。
※当ブログサイトでは、世の中の人が日常で抱えている悩みや疑問に対して、カルマの法則を用いて解決策の説明、考察などを行っています。
成功をキープできない理由
カルマの法則とは?
まずは、「カルマの法則」を簡単に説明します。
カルマの法則とは、自分が過去にやったことが同じような形で返ってくる、という法則です。
他人に良いことをすれば良いことが、悪いことをすれば悪いことが自分に返ってきます。
そして、身に起こる出来事全ては、過去の自分の行動が原因であることが言えます。

良いカルマと悪いカルマ(成功をキープ出来ない理由)
それでは、成功をキープ出来ない理由を順を追って説明します。
まず、今現在、良いことが起きやすいか、悪いことが起きやすいかは良いカルマの量(過去に良いことをしたカルマ)と悪いカルマの量(過去に悪いことをしたカルマ)のバランスによって決まります。
良いことにしろ悪いことにしろ、やったことから逃れることはできず、必ず返ってきます。
そのため、まだ返って来ていない「良いカルマ」や「悪いカルマ」は目に見えないパラメータとして蓄積されます。
「良いカルマ」は、他人の悩みを聞いてあげたり、町のゴミを拾うなど、他人に対して良いことをすることで蓄積されます。
そして、自分の願望が叶ったり、快適さや幸福を感じるなど、自分に取ってプラスになる出来事として返ってくるので、そうすると「良いカルマ」は消費されます。
「悪いカルマ」は、物を盗んだり、他人に悪口など、他人に対して悪いことをすることで蓄積されます。
そして、逆に自分が盗まれたり、悪口を言われるなど、自分に取ってマイナスになる出来事として返ってくるので、そうすると「悪いカルマ」は消費されます。
「良いカルマ」が蓄積されているほど良いことが起こり、「悪いカルマ」が蓄積されているほど悪いことが起こりやすいです。
では、この考え方を使って、目標を達成できたときのことを考えてみましょう。
目標が達成したときは、「良いカルマ」が消費されます。
「良いカルマ」が消費されると、「良いカルマ」に比べて「悪いカルマ」の量が圧倒的に多くなります。
「悪いカルマ」が多いと今度は嫌なことが起こりやすくなります。
嫌なことが起こると、普通はその嫌なことに対してネガティブな感情を抱くため、せっかく消費した「悪いカルマ」がまた蓄積されてしまいます。
つまり、成功をキープできない理由は、成功したことで「良いカルマ」を消耗し、今度は「悪いカルマ」が返えり続けてしまうからです。
成功をキープするには?
では、成功をキープし続けるためにはどうすればいいのでしょうか?
それは、他人の利益を第一に考えた行動を取り続けることです。
カルマの法則で考えるとそのような行動を取り続けることができれば、自分の利益になることとして自分に返ってきます。
他人の利益を第一に考えた行動を取れれば、消費した「良いカルマ」をまた補充することができるのです。
また、他人の利益を考えられれば「悪いカルマ」を積む必要がないので、良いことがたくさん起こりやすくなります。

まとめ:世の中に出回っているノウハウは一時的なものに過ぎない!
世の中に多く出回っている成功哲学や引き寄せの法則のように自分を成功に導くノウハウや考え方は、とても効果は高いです。
しかし、それらのノウハウと同時にカルマの法則を考えなければ、成功した後に不幸な人生が待っているかもしれません。
人は一度成功してしまうと油断をしてしまいがちですが、他人の利益を第一に考えた行動を取り続けられれば何の問題もないです!
幸せな人生を歩めますように…!!
全ての悩みはカルマの法則を考えれば解決することができます。
もし何か抱えている方がいれば、連絡を下されば対応します!
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